ゼロトラストプラットフォーム

Appgate SDPとそのパートナーエコシステムを活用し、企業が簡単に一貫したセキュリティエコシステムを展開・維持し、Zero Trust成熟度を高めるのを支援する、クラウドネイティブでクラウド提供の革新的な新セキュリティサービスを提供するプラットフォームです。

• Appgate SDP顧客がZero Trustアクセスアーキテクチャを展開・管理する方法を簡素化するためです。
• ノーコード統合に基づいて、顧客が迅速かつ容易に一貫したZero Trustエコシステムを構築できるよう支援するためです。
• 顧客に新しい革新的なセキュリティサービスを迅速に提供するためです。

Zero Trustプラットフォームサービスを活用する方法は2つあります。

ホスト型：サービスとしての提供と付加価値のあるZero Trustプラットフォームサービスへのアクセス。ポリシーエンジンはコントローラーの形でプラットフォームにホストされます。サービスとしてのモデルは、監視、メンテナンス、アップグレードをAppgateに委託することで、管理者の負担とオーバーヘッドを軽減します。
 

接続型：顧客ホスト型モデルで、付加価値のあるZero Trustプラットフォームサービスにアクセス。顧客はコントローラー（またはポリシーエンジン）を自身でホストするオプションがあります。このモデルでは、顧客は数回のクリックで自身のAppgate SDP展開をZero Trustプラットフォームに接続するだけです。

Appgate SDPなしではZero Trustプラットフォームの恩恵を受けることはできません。Appgate SDPは依然としてAppgateが提供するセキュアアクセス改善の主要ソリューションです。プラットフォームはサービスとしてAppgate SDPをホストするために使用できますが、顧客は自身のAppgate SDPインフラストラクチャを自己ホストし、Zero Trustプラットフォームに接続することも選択できます。

接続型およびホスト型Appgate SDP顧客向けに、プラットフォームはサードパーティプラットフォームへの簡単なワンクリック統合を可能にし、リスクテレメトリを取り込むことでAppgate SDPを強化・充実させます。プラットフォームには標準的なSDP展開には含まれないリスクエンジンが含まれています。しかし、Appgate SDPはリスクエンジンが作成したリスクスコアを利用してポリシーに反映させることで、リスクエンジンを活用できます。

はい。Zero TrustプラットフォームでホストされるすべてのAppgate SDPアプライアンス（例えば、コントローラーやポリシーエンジン）は、各顧客専用です。

はい。既存のAppgate SDP顧客は、数回のボタンクリックで簡単に自身の展開をZero Trustプラットフォームに接続し、プラットフォームで提供される新しいサービスを利用できます。これには、顧客がAppgate SDPのバージョン6.1を使用し、Zero Trustプラットフォームでアカウントを作成している必要があります。

Zero Trustプラットフォームのリスクエンジンは、Appgate SDPが権限を動的に作成、変更、制限するために使用できるリスクスコアを生成するカスタムリスクルールの作成を可能にします。リスクテレメトリを収集するためのサードパーティAPIへの簡単な接続のための事前構築された「ノーコード」統合アダプターが含まれています。

Zero Trustプラットフォームのリスクエンジンは、Appgate SDPが権限を動的に作成、変更、制限するために使用できるリスクスコアを生成するカスタムリスクルールの作成を可能にします。リスクテレメトリを収集するためのサードパーティAPIへの簡単な接続のための事前構築された「ノーコード」統合アダプターが含まれています。

すべてのAppgate SDPアプライアンスが正常で、適切に動作し、最新バージョンに更新されていることを確認するのに役立つ監視ツールです。

リスクエンジンに組み込まれたアダプターで、デバイスのオペレーティングシステム（OS）が現在のバージョンからどれだけ遅れているかに基づいて、顧客が簡単にリスクスコアを作成できるようにします。このアダプターは、WindowsとmacOSの最新のメジャー/マイナーOSバージョンを自動的に追跡し、リスクスコアを更新するので、手動で行う必要はありません。Appgate SDPは、エンタープライズリソースに接続する際にデバイスのコンプライアンスを確保するために、権限を動的に調整します。